薬剤師を今すぐ辞めたい!という人に伝えたい私の失敗談

●薬剤師の仕事が辛くて、早く辞めたい
●薬局・ドラッグストアで病んだ人間を相手にするのにもううんざり!
●辞めたいと言ったのに、ずるずるになっている
今回はこんな方に向けて、私の転職経験と失敗談をお伝えします。
現在は、大学生のころから夢だった「書いて稼ぐ」ことで副業で月20万円稼げるようになりましたが、以前は薬剤師として働いていました。
ここにいたるまでは、複数の転職、失敗があります。

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薬剤師を今すぐ辞めたい!と思ったら
最短で辞める方法は2つ。
①転職先を決める
②退職の意思を伝える
どちらも、最短で薬剤師を辞めるために必要です。
私がとった方法は、①【転職先を決める】でした。
【方法①】転職先を決める
転職先を決めておくことが、薬剤師を辞める最短の道です。
次の行き先が決まっていたら、会社が引き止めたくても引き止められません。
会社に引き止められないよう、すぐに退職するためには、次の転職先を決めておくのがおすすめです。

どちらのケースでも、次の行き先を決めてから辞めました。
✔新卒で入社したドラッグストアを辞めたとき
ドラッグストアの次の行き先に、わたしは「フリーライター」を選びました。
会社からすれば、薬剤師がいきなり「ライターになりたいので」と言いだし、内心、鼻で笑われていたと思います。
当時は「書く仕事」にあこがれており、フリーライターの活動費を貯めるために、ドラッグストアで働いていました。
フリーライターへの転身は、当時は失敗に終わりましたが、
自分が「行き先」を決めたうえで、会社に退職の意思を伝えたので、スムーズに辞められました。
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✔CRA(臨床開発モニター)を辞めたとき
CRAの次の行き先に選んだのは「別業種」でした。
CRAはやりがいのある仕事でしたが、忙しすぎて、長く働ける展望を持てませんでした。
そこで、退職の6ヵ月ほど前から、転職活動を始めました。
具体的には、知人経由で転職したい会社に打診しました。
結局、その会社へ行けることになりましたが、いま振り返ると、転職エージェントを使えばよかったと思っています。
これについては後述します。
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【方法②】退職の意思を伝える
とにかく早く辞めたい!辞めてから転職先を考えたい!という場合は、先に退職の意思を伝えるのがおすすめです。
しかし、
●上司との関係が悪くて言い出しにくい
●人がどんどん辞めていき、ブラックすぎて辞められない
●辞めたいと言ったのに3ヵ月ずるずるにされている
このような場合は、退職代行サービスを使うのも1つです。
よくある誤解について、下記の弁護士ブログが参考になります。
▼弁護士ブログ▼
転職エージェントを使えばよかったと後悔した話
私は3つの職種を経験しています。
新卒で会社①→留学→会社②→会社③→フリーランス
という流れで今にいたります。
次のように、転職エージェントを使って転職・使わずに転職、両方の経験があります。
留学→会社② :転職エージェントを利用した
会社②→会社③:転職エージェントを利用せず
会社②→会社③のときに転職エージェントを使えばよかったと思う理由は2つあります。
×あまりに狭い視野で転職先を決めていた
×転職後の仕事内容が、事前に想像していた内容とギャップがあった
×あまりに狭い視野で転職先を決めていた
当時はやりたいという気持ちが先行して、それしか考えられませんでした。
いま当時に戻ったら、当時と同じ選択はしません。
×転職後の仕事内容が、事前に想像していた内容とギャップがあった
これは自分の確認不足、思い込み、願望の強さによってもたらされたものです。
面接時にもう少し確認すべきところ、採用に影響することを恐れ、確認をためらってしまいました。
転職エージェントを利用していれば、
- エージェントに自分の経験・スキルを伝え、より良い仕事があるか意見を聞いてみる
- 自分の市場価値について客観的な意見を聞ける
- 転職先の仕事内容について、採用面談では聞きづらいことを、事前にエージェント経由で確認してもらう
ことが可能でした。
もちろん、会社③で経験したことや、そこで出会った人から学ぶことはたくさんあり、無駄だったとは思いません。
しかし、ベストの選択肢ではありませんでした。
反対に、留学→会社②のときは、転職エージェントを利用したおかげで、
当時は考えていなかった業種を紹介してもらい、満足のいく転職となりました。
教訓
無料で利用できるのだから、転職エージェントは使いたおすべき!
おすすめの薬剤師転職エージェント/退職代行サービス
薬剤師の転職エージェント
転職エージェント・転職サイトはどこも大差はありません。次のどちらかに登録しておけばOKです。
※どちらも利用は無料で、1分で登録できます。
エージェントを利用する場合、どの会社を利用するかに時間を割くよりも、面談で意見を聞くのがおすすめです。
わたしは3社面談し、最終的に信頼できそうな担当者のアドバイスにしたがって、転職先を選びました。

同じエージェントでも担当者の当たりはずれはあると思いますので、あれこれ調べるよりも、
まず1社、面談を受けることをおすすめします。
薬剤師以外の仕事も真剣に考えている方は、
薬剤師のアドバンテージをいかして他業種へ転職するノウハウのあるリクナビ薬剤師がいいと思います。
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※相談は無料です。
気持ちが滅入っている場合は、ガス抜きとして第三者に聞いてもらうことは大切です。
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